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ご支援のお願い|火事現場に残された子たち

ご支援のお願い|火事現場に残された子たち

カテゴリー : お知らせ, 愛しき老猫たちの日々

白黒②③

火事でお家をなくした子たちに掛かるTNR費用・治療費・初期医療費の捻出にお力をお貸しいただけませんか?

火事現場の猫たち

2022年の秋の終わりに、私の目の前で、猫たちがたくさん暮らしているお家が燃え、なくなりました。道路で遊んでいる子猫を連れて、「危ないから、猫はお家の中で飼ってあげてくださいね。」と何度か声かけをしに行ったお家。皮肉にも、家外自由だったおかげで10頭弱の子が助かりました。寒空の下、真っ黒になりながら、身を寄せ合う子たちが、今も火事現場には残されています。

以前から、猫の飼い方で近隣住民の方とトラブルを抱えていたお家で、お家をなくした子たちにごはんをあげてくれる方はいません。

それからずっと、猫たちの給餌に通い、12月になって、親族の方、近隣住民の方ともお話をすることができ、猫たちのことをお任せいただけることになりました。

今、確認できている子は7頭。いつもごはんを食べに来てくれる子は6頭で、あとの1頭は、私がいる間は、遠くから様子を見ているだけです。ケガをしている子もいるので、早く医療にも掛けてあげたいのですが、地域の方とのお約束で、まずは不妊化手術が最優先事項となっています。先輩ボランティアさんのご尽力により、2023年1月の下旬に全員の手術が行えることになりました。今はそれに向けて、日々、準備をしているところです。

手術後は、治療の必要な子に関しては、保護。残りの子に関しては、一旦、この場に戻す予定です。(もちろん、給餌には通い、治療が必要になった場合は、その都度、保護していきます。)

日々のごはん代、7匹分の手術費、治療費、、、これから、たくさんのお金がかかってくることになります。現在、老猫ルームには20匹の猫たちが暮らしており、闘病中の子たちもいます。毎月の医療費と老猫ルームの維持費だけで精一杯の状況で、加えて今後、火事現場の子たちとなると今の私ひとりではどうすることもできません。そこで今回、火事現場の子たちの医療費のご支援を募らせていただくことにしました。もちろん、ご支援が集まらなかった場合でも、火事現場の子たちのことは責任をもって、やっていくつもりでいます。その点は、どうぞご安心ください。

もしも、この子たちにお気持ちを寄せてくださる方がいらっしゃいましたら、ネットショップの支援ページより、ご支援をよろしくお願いします。

白黒①

なお、以前に、抜歯をしたフゥちゃんのご支援を募らせていただいた際、私の説明不足が原因で、当老猫ルームに関し、あらぬうわさや中傷を吹聴された方がいらっしゃいますので、ご支援は、以下の内容にご理解をいただける方のみとさせてください。

■飼い主さんは、大けがをしていますが、生きておられます。(猫たちの飼い主さんは、ご高齢のひとり暮らしでした。)

不妊化手術のことに関しては、ご親族を通して、耳に入っていると思いますが、費用のお話などは一切しておらず、また今後もする予定はありません。不妊化手術や治療=飼い主の責任と思われるのは当然のことと思いますが、誰かが少し無理をすることで、猫たちが幸せになるのであれば、私はそれでいいと思っています。地域のみなさんも、私が行政か何かから補助等を受けていると思われているのかもしれませんが、それを正すつもりもありません。

■今回の捕獲で保護するのは治療の必要な子だけです。

全頭保護を目標としていますが、現在、老猫ルームで受け入れるキャパがないため、治療が必要でない子に関しては、一旦、リリースをいたします。その後は、給餌に通い、猫たちが0になるまで、お世話と保護をつづけます。一旦、保護をした子に関しては、リリースはいたしません。

■不妊化手術の際に、ワクチン接種と駆虫を行います。

不妊化手術の際に、ワクチンを接種することに関しては、賛否両論があることは承知しておりますが、パルボが蔓延した現場を見たことにある私には、接種させないという選択肢はありません。ですが、接種しない選択をされている方を否定するつもりもありませんので、ご理解ください。

以上、何かご質問等ございましたら、遠慮なくお尋ねください。

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