猫専門ペットシッター kururu～くるる～

そこをどけ！と言われても、アタチ・・・絶対に動きませんから！！

たたんだ洗濯物の上に居座るチャーコに、どいて・・・と、お願いしているのですが、逆ギレ気味の表情です（苦笑。仕方がないので、気がすむまで座っていてもらうことに・・・。

～FC2・kururu雑記より～

チャーコとの出会いは、ルルが里親さん探しのために我が家にやって来た翌日の仕事の帰り道でした。

薄暗い中、何気なく車を運転していると、道路の真ん中に、事故に遭い、動かなくなっている茶色の猫がいるのが見えました。せめて、何度も車に轢かれることのないように・・・と思い、車を停め、猫をタオルで包んで抱き上げました。その瞬間、死んでいると思っていた子が、タオルの中で「ニャ～。」とかすれた声で鳴いたのです。生きていたことがうれしくて、後先も考えず、そのまま動物病院へと車を走らせました。

診察してくださった先生の見解は、朝まではもたないだろう・・・とのこと。それでも、一理の望みをかけて、その子を入院させることを決め、その日は、病院をあとにしました。しかし、朝まで握り締めていた電話は鳴ることはなく、次の日には、酸素のお部屋で、私を迎えてくれました。それから、ぐちゃぐちゃになった内蔵の手術を乗り越え、一生、排泄障害が残るだろうと言われた見解をも跳ねのけ、それから9年、私とともに、元気に暮らしてくれています♪

1ヶ月後、退院して少し経った頃のチャーコ。

首輪の跡があったので、迷子になったか、捨てられたかのどちらかだと思います。その後、事故現場の周辺で、飼い主さんを探しましたが、お迎えはなく・・・、我が家の5番目の家族になりました。

1度、お友だちが里親さんになりたいと言ってくださり、お嫁入りをしたのですが、里親さん宅のソファーにうん〇をばら撒き（笑、一晩中、玄関に向かって鳴きつづけているという連絡をもらい、何だか、私にお母さんになって欲しいと彼女が言っている気がしたので、お迎えに行くことを決めました。

飼い主が変わった記憶か、事故の記憶か・・・、彼女の心の傷は、未だに癒えてはいません。それでも、彼女の残りの猫生を8分の1の愛情ではありますが、精一杯注いでいこうと思っています。

～FC2・kururu雑記より～

少し前に、外猫タロの紹介をさせていただいたので、今日は、我が家の三男ルルをみなさまにご紹介させていただきたいと思います♪

見てお分かりの通り、ルルはとっても大きな体の持ち主です。ちなみに、2012年の体重測定では、8,9kgを記録しています^^；ですが、大きいのは、体だけではなく、とっても大きな器の持ち主のため、我が家の他猫たちの間でも大人気。いつも、女の子を引き連れて歩いています（笑。

2003年9月、岡山郊外の団地で、避妊手術の間に合わなかった地域猫のお母さんから産まれたルルは、里親さん探しのために、我が家にやって来ました。

ルル専用の里親さん探しのHPを作り、たくさんの方に応援していただいたおかげで、すぐに良縁を手にしたルルは、広島の里親さんの元に旅立つ予定でした。
ところが、出発の1週間前・・・、突然の血尿。以前に病気で飼い猫を亡くされた里親希望の方は、ルルの将来を心配され、相談の結果、この時点で、お話は白紙に戻ることとなりました。病院での検査結果からも、血尿の原因は、未だに分からずのままですが、今でもときどき、心配なことやいつもと違うことがあると、一時的に血尿をするところから察すると、実は、とても繊細な心も持ち合わせているのかもしれません。

血尿が治ってから、ぜひうちに！！とラブコールを送ってくださる里親希望の方もいらっしゃいましたが、これも何かの縁・・・と、里親募集を中止。
我が家の4番目の家族になりました☆

我が家にやって来たばかりの頃。健康診断に向かう車の中での1枚です。

～FC2・kururu雑記より～

猫はなぜだか、小さなスペースに収まるのが大好きです♪
例えば、体がみっちりと収まるくらいの小さなダンボールや、何気に置いておいた洗濯物の上・・・。

最近のタロは、布団の上に小さく敷いたブランケットの上がお気に入りの様子。

ヒツジのブランケットの上で、熟睡する猫・・・。
ちょっと、面白い光景かも☆

お出かけ中に、ペットショップの前を通りがかったので、タロに新しい首輪を買ってみました。
前回のシュシュの首輪は、デザイン的には、ものすご～くかわいかったものの・・・、ピンクのシュシュについては、こちらをご覧ください。外を走り回るタロには不向きだったようで、すぐにボロボロにしてしまったので、今回は、デザイン性よりも機能性を重視してみました♪

大き目の迷子札も付いてます。

そして、今回は、男の子らしく！水色の水玉模様です（笑。本猫が気に入っているかどうかは、さだかではありませんが、飼い主は、大満足しておりますww

外出自由の猫ちゃんには、何かのときのためにも、必ず迷子札の着用が必要だと私は思います。もちろん、安全首輪で☆

～FC2・kururu雑記より～